2011/07/22

試行錯誤つづく

文章を暗唱してると、単語でつっかえて、
さきに単語だけ覚えるほうが効率いいのではないかな、と思う。
単語を丸暗記してると、こんなことしてて意味あるのかな、
文章のなかで覚えたほうがいいのでは、と思う。

ニワトリとタマゴである。
ふつうの人は並行してすすめようとする。

単独のボキャビルは初歩の段階ではしないほうがいい(英語完全上達マップ)

という説と、

入門のときは超短期間で1000語ぐらい丸暗記するのがいい(千野栄一)

という説がある。

フランス語のときは1200語を一気に詰め込んで見通しが良くなった。
その他の語学ではそれをしなかったからダメだったのかなとおもった。

まあ、詰め込んでみて、意味無かったらなかったで、
意味なかったな、とわらうぐらいでちょうどいいのだろう。
たかが1000語だし。

相原先生

中国語の学習といえば相原茂先生である。
この先生の本はすばらしいし、お書きになるものは面白い。
写真をみると、いいお顔。うらやましい。こうなりたい。

http://maoroom.jp/profile.aspx



中国語がふつうに分かってきて,私の青春は終わったような気がする。そこに神秘が薄れ,明るい現代の実用が入ってきたからだ。…
語学が,哲学や精神の意匠に取って変わった。「中国語をやって道士になろう」「中国語をやって仙人になろう」。そんな夢が消えた。

わかるというのは,ある種の夢が消えることだ。つまらないことでもある。人はわかるのを恐れ,わざと手をつけないということもある。
爾来,私はなんだか,夢をなくした,気楽な語学の徒を続けているような気がしてならない。

試行錯誤

どうも単語が進まない。
目の前の雑務のほうを優先してしまうのもあるが、
メソッドが確立してないほうがおおきな原因だと思う。

これまで学んだことのある外国語の場合、
ひとつの単語について覚えることは、
スペルとか性とか、1つか、せいぜい2つだった。

しかも、大量のボキャビルを始めたのは、
ひと通り初歩を終えてからだったので
外国語→日本語だけで日本語→外国語はしなかった。

今回の場合、初歩からなので、
(1)日本語→中国語、
(2)中国語→日本語、
それに加えて、
(3)中国語→ピンイン
(4)中国語→四声
そしてもしかすると
(5)ピンイン+四声→日本語
の練習もしないといけないかもしれない。

いかに(1)(2)が楽勝といえ、1つの単語にこれだけ情報が多いと
それは進まないのも当然と思う。

語学学習の原則として
自分にやさしくする
というのがある。
これをわすれてた。
スケジュールがのびても、気にしない気にしない。
何もしなかったらゼロだったわけで。
1つでも知識や経験がふえたらそれで上等。

2011/07/20

単語の覚え方

準備。
単語集をプリントアウトして小冊子にしておく。

1回目。
今回は1日100語をめざすので、200語ぐらいの単語を見る。中国語をみて、ピンインをみて発音をして、日本語をみて、ほぅほぅとおもう。そして、この子とは仲良くなれるかな、とおもえた単語に、ちいさく印をつける。自分は蛍光ペンの先でちょんと印をつける。

2回目以降。
ちいさい印をつけた単語について、トレーニングに応じた方向でのチェック(今回は日本語→中国語、中国語→ピンイン)をして、見事、1回でもできれば、おおきく印をつける。自分は蛍光ペンで塗る。

ちいさい印が100個にみたない場合(たいてい全然足りない)、100個になるまで、なんとか仲良くなれないこともないかな、、とおもえる単語をさがして、ちいさく印をつける。

これを、おおきな印が100個になるまでくりかえす。小さい印→大きい印の作業の時に、大きい印をつけた語についてもチェックをする。

翌日
印をつけた語について、おぼえてるかどうかをExcel上でチェックする。おぼえてる単語に "o" 、おぼえてない単語に "x" をつける。ここでの重要なコツは、評価を甘めにすること。甘くするほうが、おぼえてない(ことになっている)単語の数が減って、うれしいからw

どうせ1回や2回見ただけで覚えるわけない、という心構えが重要。むしろ、覚えてるのがあったらそれは奇跡とおもってよろこぶ。

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なんかわかりにくいな。そのうちまた、書きなおしたいとおもいます。

初日

とりあえず初日。
あんまり時間が取れなかったけどなんとか100はすすめた。

やっぱり四声、それと、
カタカナにすると同じになる音(j/q/zh/ch とか)がおぼえにくい。

まあ自分の場合、100個おぼえるというよりは
なんとか覚えさせてもらえそうな単語を100個ひろってくる、
というスタイルなので、
初日は「你」とか「今天」とかだから楽勝なわけだが、
このままいくと後半はきつくなりそうだ。

それにそなえて、
おぼえにくいとおもわれる、機能語カテゴリについて、
例文をつける作業をしておきたい。
台風がくるまでに屋根を修理しなきゃみたいな気分だw

いまのところ、
漢字→ピンインをおぼえるのは、
日本語→漢字をおぼえるのの、約5倍の負担をかんじる。
ということは、
作業時間のなかで日本語→漢字の作業を1/6に抑えればいい。

2011/07/19

語学学習は工業

自分は、語学の学習について、工業のようなイメージをもっている。

方針を立てるまではホワイトカラーな知的作業で、
方針を立てたあとはブルーカラーな単純作業、
とわりきるあたり。

しかし、ご周知のとおり、
日本のブルーカラーは優秀であって、
単純作業にカイゼンを試みることになっている。

このカイゼンによって、
単純作業をいくぶん楽しくできるという効果もある。
ふつうなら20時間かかるところ、
なんと10時間でできたよ(^O^)/みたいな。
実際は10時間も単純作業してるのにね。

ということで、自分にとって、
単語や文法事項を効率的に覚えるための技術は、
データを効率的に扱う技術と表裏一体であったりする。

語学学習にExcelを愛用している自分は、
ExcelやVBAの技術解説にはとてもお世話になる。

きょうは、単語を「名詞、動詞、形容詞、その他」
の順に並べるにはどうすればいいかをまなんだ。
Excel指定順ソート
もちろん品詞のデータはあらかじめ入力しておく。

それにしても、上記リンク先の説明の完璧なこと。
Office TANAKAの田中さんはすごい。
マニアックな技だけで解決しないところもいいし、
ときにはマニアックな技をもちだすところもいい。
実務にもコンピュータにも寄り添いつつどちらにも媚びないのがいい。
いつも尊敬してます。

2011/07/18

単語と漢字

『中国語会話301』の語彙リスト886語(←この数はまだ自信がない)
を調べたところ、重複は除いて、
751文字の漢字が含まれていることがわかった。
もちろん手で数えたのではなく、Excel VBAでプログラム組んでしらべた。

これだけの漢字を覚えてたら、なかなか、たいしたものではないか。

ちなみに相原先生の『基本単語1400』に含まれる漢字は1009文字だった。
0→約900で900語増やすのに必要な漢字数は約750
約900→1400で500語増やすのに必要な漢字数は約250。
つまり、だんだんラクになる。

しかも、日本語で交も校も効も「コウ」と読むように、
中国語でも形声文字は同じ読みをすることが多い。
ある程度までいくと、たぶん推測が効くようになる。
たのしみである。

逆にいうと、
中国で「常用漢字」にあたる文字は2300あるという。
単語の暗記でこれを全部カバーしようと思うと、
10,000語ぐらい覚えることになるのかもしれない。
それは思ってたよりしんどそうだ。

でも、まぁ、
日本語で常用漢字全部よめる外国人の日本語力を思うと、
そんなもんだろう。
当面、常用漢字コンプリートはあきらめることにしよう。